インクのチョイスと着色
漫画制作に重要な画材は、インクと紙とペン先です。
トーンはあくまで、効果、演出なので画材の中に入れていません。・・あしからず。
あ、それと・・、アナログではなくデジタルに特化されてる方には一部分からない内容があるかも知れませんが、ご了承願います(^^;
・・で、インクですが・・、普通は製図用インクを使われてる方(漫画で)多いと思いますが、実は着色に向かないインクなのです。
製図用インク自体が水性のため、水に溶けてしまうのですね。
・・では「ど~しろと言うんじゃい!ボケ!!」と言う内容になりますが、
解決方法はちゃんとあるのですよ!(^^)
その方法とは・・単純に・・濡らさない。
・・着色を描かない。・・ですか??
ははは・・冗談ですよ!(^^)/
あるので、お教えします。
着色の場合、証券用インクを是非使ってみて下さい。
この証券用インクは、乾くと耐水性になるので重宝しますが、乾きが早いので注意が必要です。
「なんだ、使い勝手が良くいい所だらけやん。・・」と思いますが、
弱点もあります。
製図用インクほど、黒が強くなくインパクトにかける・・。
保存状態で、黒が薄くなる・・。
・・などあります。
用途に応じてですが、知らない方もいると思うので、皆さんの勉強になればと思いますね(^^)
今回はこれ位にしておきます。
では、また★